保育「理念」「指針」「目標」
こんにちは、しおり保育園です。
今日は、保育園が掲げる「理念」「方針」「目標」についてです。
先日開かれたオープニングスタッフの会合で、保育目標等が正式に決定しました。
様々な企業も「理念」「方針」「目標」を掲げていると多いと思いますが、保育園で
もそれは変わらず大切です。
保育園では、「保育」というサービスを提供するわけですが、そのサービスは形になっ
ているものと、なっていないものがあると考えています。
「形になっているもの」は代表的なものが保育時間だと思います。では、後者の「形に
なっていないもの」は何でしょうか?
それは、子どもたちに提供される「保育」だと考えます。
子どもたちは、(当たり前ですが)それぞれに違います。性別、年齢、性格、家庭環
境…まさに十人十色です。その、一つとして同じでない子どもたちに対して、1から10
まで決まったやり方やルールが当てはまるでしょうか?
・・・当てはまらないですよね。
また、保育士も同様です。
保育士もそれぞれに性格や考え方が違います。そして「保育観」も違います。
もちろん、それぞれの保育観は大切ですが、ひとつの保育園として保育士がバラバラの
方向性で保育に携わっていては、その保育園に預けられた子どもたちがかわいそうです
し、保護者の方も不安になってしまうと思います。
それぞれの保育観を持った保育士が同じ方向を向いて、ひとりひとり個性を持った子ど
もたちに、より良い「保育」を提供するためのものとして、しおり保育園の保育「理
念」「方針」「目標」を決めさせていただきました。
それぞれに込めたおもいは今後少しずつご紹介してきます。
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