企業主導型保育園①
こんにちは、しおり保育園です。
今日は、『企業主導型保育園(企業主導型保育事業)』について少しお話をしたいと思
います。
既にご存知の方も多いと思いますが、
企業主導型保育園とは何かを、とても簡潔に言うと『企業が作る保育園』
です。
その大本にある企業主導型保育事業をもう少し詳しく説明すると・・・
「平成28年度に内閣府が開始した企業向けの助成制度で、 企業が従業員の働き方に
応じた柔軟な保育サービスを提供するために、設置する保育施設や、地域の企業が
共同で設置や利用をする保育施設に対し、施設の整備費及び運営費の助成を行う」
事業です。
けれども、実際保育園を利用される方にとっては、この細かい定義よりも、
もっと具体的なことを知りたいのが本音ではないでしょうか。
そこで、今回は企業主導型保育園は、保育園としてどの位置づけになるのか!?
を、表にしました。
「企業主導型保育園」は、赤マルで囲んだ「認可外保育施設」に分類されます。
ちなみに、「認証保育所(園)」と呼ばれる施設は認可外保育施設に分類されます。
そして、多くの方が入園を希望される、所謂「認可保育園」は、上の表の認可保育所等
の赤線を引いた施設が主になると思われます。
認可外保育園は、『認可外』という文字の持つイメージだけでマイナスの印象を持た
れたり、敬遠されたりしがちですが、認可保育園と認可外保育園の違い、それぞれの
メリット・デメリットを知ることや、来年10月から開始する『幼児教育・保育無償
化』の制度をうまく利用することで、このブログを見て下さっている方の保育園選びの
幅がグンと広がり、保活に役立てられれば考えています。
次回は、認可保育園と認可外保育園の具体的な違いなどについて書きたいと思います。
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